本気でジビエを学びたい方へ、集客につながるジビエを教えます。
「ジビエを食べてみたい消費者」は全国にたくさんいます。「ジビエを売っているお店」もたくさんあります。
しかし、【消費者が食べてみたい、買いたい】と思える「ジビエ料理」や「ジビエ肉」はわずかです。
そのギャップに「ビジネスチャンスがある」と、私は考えます。
当講座を主宰する代表・西村直子は、「誰もやっていないからこそチャンスがある」「売れない理由にヒントがある」と考え、新しいジビエ活用の取り組みを行ってきました。そして、マイナスをプラスへ変え、時代に先駆けた多くのヒット商品を生み、日本に「ジビエの食文化」を根付かせてきました。
当講座では、プロの料理人、行政関係、食肉加工業者、企業など、ビジネスとしてジビエを導入・活用・販売したいとお考えの皆様を対象に、代表・西村が培ってきた知識と技術をフル活用してジビエの基本からエキスパートになれるノウハウの指導、シビエの知識の教授などを行います。
5日間集中講座、開講の理由
今、日本では、ジビエ普及を目的とした「ジビエ料理教室」「プロ向け調理指導」といった無料セミナーが数多く行われています。私もそれらの講師として全国各地へ伺うことがあり、講義と調理指導を行っています。
しかし私に与えられるのは、2〜3時間の限られた枠だけ。この時間で伝えられるのは、超初級編のみが現実です。
(予算の関係で)触れるお肉も、ひとり100グラム程度。これではメニューへの導入やオリジナルのレシピ開発までに至りません。
また、補助金や公的機関で行われる無料セミナーは十数名から最大数十名のグループで行われるため、個人にスポットを当てて集中指導をすることはできません。
数少ないジビエ料理店へスタッフとして入店しても、調理技術やノウハウを取得するには数年以上かかるでしょう。
しかし、ジビエ活用のビジネスチャンスは、数年後ではなく「今」なんです。
すぐにジビエをビジネスに活かしたい方のために、「短期間」で「たくさんのお肉」に触れて「多くの調理」をして「技術習得」ができ、「すぐに開業」や「すぐに商品化」ができるジビエセミナーの開講に至りました。
《一般的なジビエ料理教室との違い》
1 マンツーマンの実践的な個別指導で確かな技術が身につきます
2 受講生の技術力に合わせた調理指導とレシピの伝授、考案を行います
3 ジビエ専門店で3年間働いても習得が難しい「現場での技術」を、この5日間で教えます
4 触れて調理する肉の量や調理のバリエーションが圧倒的に違います
5 超人気ジビエ料理専門店で提供されていたメニューのレシピやテクニックを学べます
なぜそうしたことが可能なのか? それは「教えることに集中した講座」だからです。
「これから開業したい人」「ジビエで新しいことを始めたい人」が「学べる場所」こそ、このG-B-A5日間集中講座なのです。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
5日間集中講座(A・Bコース)
● Aコース 全日5日間、高知のヌックスキッチンで開催
(全日 高知にて実施。講習3日間+実践編2日間)
講習費 +宿泊3食付き(合宿形式) 1名30万円 〜(税抜、要事前振込)
● Bコース 基礎編3日間高知のヌックスキッチンで開催
実践編2日間は受講生の店舗や施設で開催(県外可)
講習費 +宿泊3食付き(合宿形式) 1名42万円 〜(税抜、要事前振込)
※現地での2日間(実践編)は4名様まで受講いただけます。
※実践編の食材は含まれておりません。
※出張指導先までの交通費と宿泊費実費をご負担ください
両コースともオプションで加工場やジビエ専門店へのご案内も可能です。
※要事前予約
《こうした方にぴったりです》
● ジビエの活用で開業、もしくはジビエの加工や料理を導入したい方
● オリジナルのジビエ商品を開発し販売したい小売業者の方
● 冷凍精肉以外に、自社で作れる新商品を開発したい食肉加工処理施設の方
● イベントや移動販売で「売れるジビエ」を販売したい方
《講習費に含まれるもの》
● 5日間のマンツーマン ジビエ講習費(食材含む)
● オリジナル商品開発アドバイス&サポート
● ヌックスキッチンのレシピ&調理テクニック伝授
● 高知で講習中の宿泊費(4泊分)と食事代(1日3食)
《定員》
1名、もしくは1組(2名)
※2名様の場合は料金が変わります
《ご持参いただくもの》
● 包丁 (薄刃の洋包丁が望ましいがなくても可能)
● 黒のTシャツ
● 筆記用具
《講習場所》
高知県香美市香北町吉野398 ヌックスキッチン
宿泊場所は、ヌックスキッチンで行なっている古民家民泊「Nook's Kitchen and Lodge」の一室ですので、初めて高知へいらっしゃる方も気持ちを落ち着かせて5日間講習に集中していただけます。
《お申込みの流れ》
(1)電話、もしくはメールでお問い合わせください。
(2)その際、簡単で構いませんので、皆様の経歴や経験、受講の目的などをお聞かせください。
(3)皆様からのご回答をもとに、電話もしくはスカイップなどでお話しさせていただきます。
ご質問やご不明点、ご不安なところがございましたら、なんでもお気軽にお話しください。
(4)講習内容にご安心、ご納得いただければ受講料のお振込をお願いします。振込完了で正式申込みとさせていただきます。
みんなが大すきな「お肉」で、しぜんを学ぼう! せかいを学ぼう!
小学生以上の子どもたちを対象に、ジビエを通して食を知る・食を通じて世界を知る課外授業や体験教室を行なっています。
学びの入り口となるのは、子どもたちの大好きな「お肉」。シカ、イノシシ、牛、豚を食べ比べから、利き肉テスト、世界各国のお肉にまつわる話など楽しい体験を通して、食への興味や自然環境への関心を引き出します。また、山間地域の子ども達にとっては、自分たちの地域にある宝物に気がつくきっかけにもなります。
小学校、子どもや親子向けの団体・サークル、子ども向けイベントへ出前授業も承りますので、まずはお気軽にご連絡ください。
料金はお問い合わせください。
高知県内の公立小学校への出張講座は実費で承っております
◉ジビエ専門店の開業を目指す和食職人
「和食一筋に15年ほど修行を続けてきまして、もうすぐ地元愛媛で自分の店を開こうと考えています。四国はシカやイノシシの肉がおいしいので、それらの肉と地元の特産品を使った料理を提供しようと思い、地元の解体業者さんを訪問した際に、西村さんをご紹介していただきました。洋食など他ジャンルの話を聞いたり、テクニックを学ぶことができますし、自分が考えさせられるご指摘を西村さんがズバッと言ってくださるのもありがたいです。何が良くて何が悪いのかハッキリ的確に分かるので勉強になります」
追記:2018年9月に和ジビエ専門店を開業された坂上さん。開業1年が過ぎても予約の絶えない人気店です。
受講1年後のインタビュー記事はこちら
◉自然派カフェオーナー
「いま、お店でシカ肉のカレーを提供しているんですが、これからは他のメニューも提供していきたいと考えています。それと、私は普段あまりお肉そのものを食べないのですがシカ肉は好きなので、これからの自分の食生活の幅を広げていきたいなという思いもあって受講をしました。ドカッと大量に作って保存ができる飲食店目線での料理や調理方法を教えていただけたので、実践しやすいなと思いました。また、かたまりのお肉を扱った経験がなかったのですが、下処理方法をきちんと教えていただき、良い勉強になりました」
◉薬膳料理研究家
「私は長年マクロビオティックをベースに研究を続けてきましたが、改めて食について考えた時、自然派のお肉であるジビエはきっと体に良い影響があるのではないかと思い、こちらを受講しました。今までお肉を扱かったことがなかったのですが、包丁の入れ方や料理法も丁寧に教えてくださいましたし、お肉のかたまりの中にある「料理にしてもおいしくない部分」を教えていただけたのは、とても勉強になりました。今後は現在研究を進めている薬膳料理に、ジビエを取り入れていきたいなと思っています」
◉居酒屋チェーンのオーナーシェフ
「もともとはジビエに抵抗があるほうだったのですが、知人を通じてNook's kitchenのパーティに参加した際、食べさせていただいたジビエがすごくおいしくて、アカデミーにぜひ参加したいと思いました。最初は獣特有のニオイを隠すために、いろいろな香辛料を使って誤魔化しているのかと思っていましたが、西村さんの調理法はそうではないことに驚きました。今まで自分が苦手としていたジビエは、個体の締め方に問題があったんだと分かりましたし、シンプルな調理法で素材の味をそのまま提供する方法も学べました。自分の店でも生かしていきたいです」
◉ジビエ専門解体処理加工施設責任者
私が務める会社では、レストランのシェフを相手にジビエの肉を売り込まなくてはいけませんが、シェフとのコミュニケーションがうまく図れていないように感じており、卸業者にもジビエの知識が必要なのではないかと思ったのが受講するきっかけです。受講中は基礎知識だけでなく、営業資料のブラッシュアップや新商品のアイデアを教わることができ、本当に親身になって向き合っていただいたと感じています。また、西村さんと一緒に料理を作ることで、プロのシェフの動きや視点を間近で体験することができ、『どんな肉がシェフに喜ばれるのか』というヒントを得ることができました。受講していなかったらどうなっていたんだろうと思うくらい、考え方や視点に変化があったと思います 受講1年後のインタビュー記事はこちら
掲載されているすべてのコンテンツ(記事・画像・映像データ等)の無断転載を禁じます。
© 2018 Naoko Nishimura All Rights Reserved.