ヌックスキッチンの「これまで」と「これから」

 

● ヌックスキッチンのこれまで 代表 西村の略歴 ●

ー1970年  高知県生まれ。
20歳から世界60カ国を訪れ、世界各国の食文化や習慣を体験する。
海外移住を目指し、27歳で調理師免許取得

ー1998年〜 
ニュージーランド、オーストラリアで料理人・料理教室講師として暮らす。彼の地でシカは大変な高級食材であり、畜産としての完全養鹿も盛んであった。そのため仕事として、日常的にシカ肉を取り扱い、調理してきた。

ー2009年
オーストラリアで勤務中に大怪我をし、治療のため日本へ帰国。
香美市香北町の祖父母の家で療養中、香美市べふ峡温泉の「シカ肉商品開発担当募集」があり、応募し採用される。
べふ峡温泉では「シカドッグ」や「土佐鹿」シリーズを開発し、特にシカドッグは爆発的なヒットになった。
シカドッグは第3回土佐の食1グランプリで優勝。

ー2012年〜
高知県大豊町の標高800メートルに建つ宿泊付き複合型施設「ゆとりすとパークおおとよ」へ契約社員として入社。
集客のために施設へシカを導入することが職務であった。
入社後すぐに担当したGWや夏休みのイベントが人気となり、入園者数3倍(前年比)、売上2倍(前年比)を記録する。
2012年11月「四国ジビエグルメフェスタ」を企画開催。「ジビエ」という言葉が新しかったため、全国のメディア25社以上で事前報道。当日は有料の施設にも関わらず、入園者数2000名以上。山の麓まで続く大渋滞を起こした。

ー2010年〜2014年
毎冬渡欧し、ヨーロッパにおける狩猟から流通までを研究する。
ベルギーのジビエ専門オーベルジュには3ヶ月近く勤務し、仕入れから調理まで調査。
スペインでは野生鳥獣専門の解体処理加工施設を数カ所視察、狩猟の現場にも同行するなど、日本とヨーロッパにおけるジビエの違いや価値を学ぶ。

ー2014年
「ジビエでビジネスが成立すること」を実証するため、高知県高知市大橋通りに「ジビエ料理専門店Nook's Kitchen」を3年間限定で始める。開業してすぐに予約で満席の人気店となるが、予約で満席となるための戦略を立て、店舗選びから営業日数、席数、コンセプトまで決めていた。
同時に高知工科大学院起業家コースへ入学。研究テーマは「ジビエ料理普及のためのマーケティング戦略」。
http://www.kochi-tech.ac.jp/libra…/…/pdf/2016/20/1185104.pdf

ー2016年
高知県民が投票で選ぶ「県外観光客にオススメしたい飲食店」「高知家の食卓 県民総選挙」で高知県の全飲食店約6000店舗の中から高知県総合1位に選ばれる。(投票総数25478票)
https://www.attaka.or.jp/sousenkyo/2016/

ー2017年12月
計画通り、大橋通りでの3年半の営業を終える。

ー2018年〜
香美市香北町へ拠点を移し、ヌックスキッチンの一事業として「ジビエビジネスアカデミー」開講。
集客できるジビエの新ビジネスが全国各地で始まり、ひとりでも多くの人がシカの恩恵を受け、笑顔になれることを目標に立ち上げた。

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● ヌックスキッチンのこれから ●

(1) 飲食店等でのジビエ導入、ビジネス拡大に関するコンサルティング/アドバイス事業

(2) ジビエを広く消費者の皆さんに味わって頂くための、ジビエテイクアウトショップ事業 (毎月第一土日限定「ジビエ食堂&弁当 ヌックスキッチン」(姉妹店募集中!!)

(3)実践的にジビエを学べる「ジビエビジネスアカデミー」運営 (個別指導、少人数制)

(4)セミナー講師やアドバイザー事業

(5)外国人観光客をターゲットとした民泊事業
https://www.airbnb.jp/rooms/34101583…

これらの事業を中心に行ってまいりますが、他にも
「パブロバ専門店を作りたい」
「一般向け料理教室を開いてほしい」
「ジビエBBQで貸切したい」
等々、小さなご要望にもお答えしていきたいと思っていますので、何なりとご相談ください。

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私の信条は、なんでも前向きに楽しく取り組むこと。

誰もやっていないからこそチャンスがあると信じて、これからも半歩先をいく取り組みをみなさまへ提案していきます。

「ジビエで町を元気にしたい」「ジビエについて話が聞きたい」「売れる商品を作りたい」「ジビエの取り扱いをはじめたいなど、ジビエに関することならいつでもお気軽にお問い合わせください。

西村直子
nooks@outlook.jp
080-3920-7471