お客様とコミュニケーションを生むジビエ弁当

みなさん、こんにちは。久しぶりの投稿になります。

 

去年12月から今年4月まで猛烈に忙しい日々が続きまして、5月で完全燃焼、燃え尽き症候群になっていました。

同時にパソコンやカメラも壊れたため、インターネットからは離れ、取得した隣地の農地を整える作業をしながら、来年新たにオープンする宿泊棟の打ち合わせをしながら、誕生したヒヨコのお世話など。(ヒヨコの様子はインスタにアップしています!)

 

その間、月に2、3回ですが、近隣の直販所で「ジビエのお弁当」や「ジビエパスタキット」「ジビエのスープ」「焼き菓子」など新商品を開発しては売れ行きを見るため販売してきました。

 

なぜ直販所かと言いますと、直販所へいらっしゃるお客様のほとんどは、ジビエ目的でない一般の方。

だからマーケティングに最適の場なんです。

 

ジビエを食べたことない人たちが「思わず手に取りたくなる」お弁当やお惣菜ってなんだろうと探りながらの販売です。

 

全国には2万3千店舗以上の直販所があると言われています。

「ジビエの冷凍肉」や「ソーセージ」などを売っている直販所は増えてきましたが、「ジビエの弁当」を販売しているところは多くありません。

 

なぜでしょう???

 

それはきっと、「普通の人はジビエなんて食べない」「弁当にしたら冷めて美味しくない」という思い込みではないでしょうか?

 

実は、ジビエこそ「お弁当に最適なお肉」なんですよ。

なぜならば、ジビエは、「冷めても美味しいお肉」だからです。

イノシシの脂身は冷めても甘くて口の中でとろけます。

脂肪分の少ないシカ肉は冷たくなっても脂肪が口の中で当たらず、しっとりと美味しいまま食べられます。

 

私が販売している直販所は「アンパンマンミュージアム」に隣接しています。ですので、お家で食べるのではなく、敷地内の公園、もしくはちょっと足を伸ばして川や滝へ行き、ピクニック気分で食べていただくことを想定しているため、「温め直さなくても美味しいお弁当」にしています。

 

そのため、あえて「非耐熱の容器」を使い、「温め直せない」弁当箱を使用。

薄いプラスティック容器を使っていますので、プラゴミを削減や費用を抑えることにも繋がります。

 

そして、液漏れ防止のために新聞紙で包んで販売することも多くあります。

食品関係に携わる方は「中身が見えないと売れないだろう」と言いますが、それも思い込みかもしれません。

 

実際に、私の場合は「中身の見えないお弁当」の方が、売れるんです。

 

以前、「中身の見えるお弁当」と「中身の見えないお弁当」を並べて販売していたら「見えないお弁当」の方が圧倒的に売れました。

不思議に思ってお客様へ尋ねてみたら、

「見えない方がワクワク感がある」

との答え。びっくりですよね!

また、作り手がその場にいるならば、お客様とのコミュニケーションは取れますが、直販所へ出す場合は、POPが勝負。

私は毎回、お客様へ語りかけるつもりでPOPを作っています。

お手頃価格のお弁当がたくさん並ぶ直販所は、飲食店が建ち並ぶ激戦区のようなもの。

自分の商品の魅力を伝えることによって、お客様と直接お会いできなくてもファンを増やしていくことはできるのです。

 

 

↓(シカステーキ弁当の解説ポップ)歩きながら読めるボリュームで書いています。

 

お金をかけるのは使い捨ての容器代ではなく、中身!!

容器代分を中身のお肉やお魚へ回せば、お客様の満足度も格段にアップするはずです。

 

それが本来、求められるお弁当だと、皆さん思いませんか?

 

 

ヌックスキッチンが主宰するジビエビジネスアカデミーでは、受講生の目的に合わせ合宿形式!マンツーマンで指導を行っています。

 

「直販所で売れる商品」「オンラインで売れる商品」「対面販売で売れる商品」の違いや販売ノウハウの提供も行えます。

 

コロナ禍の今だからこそ、新しいことにチャレンジする最大のチャンス!!

 

私たちと一緒にジビエの可能性を広げていきませんか?

 

関心のある方は、ジビエビジネスアカデミーのページをご覧ください。

 

 ※ 明日6月27日(日)は香美市香北町の直販店「韮生の里」さんで「ジビエ弁当」販売予定です。